経済教育とは人間学

経済は、経世済民の略称と言われます。

中国の古典では「世を經さめ、民を濟すくふ」
つまり、経済とは「世を平和に、民の幸福の為
に存在するもの」です。

なら、なぜ格差や貧富の格差がここまで生まれる
のかと言いたくなるかもしれませんが・・

とにかく、経済は人間の生活に欠かせないものです。

ゆえに・・

経済教育とは人間学

「人間の成長(魂の成長)に不可欠な学問」
・・経済教育をこう定義しています。

世界的に有名なビジネスコンサルタント
ジェイエイブラハムも自身の著書で以下
のように書いています。

●限界はあなたの頭の中にしかない～

人間の本質は魂

「人間とは何か？」

この問いに一言で答えるなら・・

「人間とは魂を成長させる存在」

迷わずこう答えます。

高名な思想家・内村鑑三先生は、人間が
真の人間として生きるためには知的修練
が欠かせないと仰いました。

つまり、人間が生きるためには栄養と同じく
魂を成長させる学びが不可欠という事です。

その一つが「経済教育」です。

特に、2024年以降に世界中から在り方が注目
される私たち日本人にとって経済教育は必須
です。

世界でも極めて豊かな国・日本に産まれた私たち
日本人の義務と言えるでしょう。

経済教育を通じ、魂を成長させ、豊かな日本に感謝
して、豊かな波動を以て世界をけん引する・・

それが、私たち日本人の使命だと考えています。

情けは人の為ならず

大切なことなので繰り返しますが・・

経世済民(経済)とは、世の為人の為のものです。

経済教育とは、世の為人の為の学問です。

学問とは、学び問うことです。

「情けは人の為ならず」

誰かに優しくした行為は、巡り巡って自分の為に
なる、魂の成長に繋がって、その波動が人々の魂
の成長に繋がり・・

やがて、世の平和へと繋がるのです。

世界を創造するのは人間です。

現実を創造するのは自分自身です。

つまり、全ては自分(あなた)次第です。

この世界をより善く、人生をより善くする
ためには私たち人間(魂)の成長が必要です。

だからこそ・・

「経済教育とは人間学」

私たちは、こう定義しています。